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  3. ひまし油の便秘への効能と副作用について

ひまし油

健康や美容に効果があると注目されているひまし油は、ヒマという植物の種に圧力をかけて絞って取れた油の事です。

ひまし油の効能について

世界中で古くから利用されている油で、海外では腰痛や坐骨神経痛、リウマチ、宿便の排泄に役立ってきました。また日本では伝統的に下剤として活用されています。 含まれている成分は、リシノール酸やリノール酸、オレイン酸、ステアリン酸、ヒドロキシステアリン酸といった複数の種類の脂肪酸です。 蜂蜜のようなトロトロとした質感で、顔や体、髪の毛のパック、さらには全身マッサージ、リップクリームなどに使われています。

また湿布や点眼など、薬代わりに活用する人も少なくありません。 このように様々な場面でひまし油は活躍しているのですが、その理由は複数の効果や効能が期待出来るからです。

具体的な効能としては、「リンパ液や血液の流れをよくする働き」、「免疫力を向上させる働き」、「体内の毒素や老廃物を排泄する働き」です。 使い方としては、まず皮膚に塗り込むと、傷跡を目立たなくしたり、出来てしまったシミを薄くしていきます。 鎮痛作用や抗炎症作用をもたらすので、捻挫などの手当てとして使う人もいます。

美容面では汚れを落とす力や保湿力もあるので、化粧落としとしても有効です。メイクオフした後に再び塗っておくと、顔の保湿にもなります。 ネイルケアとして使うと爪が丈夫になったり、髪の毛や頭皮に使うと乾燥やダメージをいたわります。 また目に点眼する事でドライアイを防ぐので、目の疲労が激しい時には効果的です。

さらにひまし油は湿布としても人気が高いです。 湿布をする事で腸内環境と整えられ、毒素や老廃物をデトックス出来ます。その結果、新陳代謝が向上したり、免疫力アップにもつながるのです。 実はこの湿布は、月経時の生理痛や卵巣の腫れ、不妊といった婦人科系のトラブルにも効果が出たという声があがっています。 これらのように、気になる部分に塗ったり、マッサージに使ってみたり、湿布として活用するなど使い方も様々ですが、便秘解消に飲んで下剤として使う人もいます。 含まれているリシノール酸が小腸を活発にさせることで小腸内の内容物を大腸へと送り込むのですが、それに連動して大腸の便を押し出すぜんぞう運動を誘発させるので、自然に便意を引き起こします。 ちなみに市販で下剤としてひまし油が含まれている商品もありますが、直接油を飲む事も可能です。

基本的に独特な強い匂いがあるため、そのままの状態では飲みづらいです。 もし効果を期待して、口から摂取しようと考えるなら、スプーン1~2杯分を温めて、コップ1杯の温い牛乳と一緒に摂取するようにします。1~2時間ほど経った後、便意を催して頑固な便を排出する事も可能です。 なるべく薬には頼りたくないと考える人にとっては、最適なアイテムと言えますが、気になるのが副作用の問題です。

ひまし油の副作用について

特に注意すべきは、口から直接摂取する時で、過剰摂取してしまうと、腹痛や酷い下痢、吐き気や嘔吐、アレルギー反応などを引き起こす事もあります。 人によっては何も感じない人もいるかもしれませんが、場合によってはかなり辛い症状になってしまう事もあります。

もしガスが溜まるとか、便秘で苦しいなどを解消したい場合は、湿布でも十分にその効果は実証されているため、まずは湿布療法を続けてみると良いかもしれません。 ちなみに、ひまし油湿布は、油を布に沁み込ませ、それを右のわき腹にあてるようにして就寝します。4~5分ほど経過すると、皮膚を通して有効成分が体内にしみこみ、腸の動きも活性化されます。 頑固な便秘を解消するにはこれを3日間続け、4日間は休みます。これを3週間繰り返し、その後の1週間は完全に休むと、お腹の中に溜まっていた宿便もたくさん排出されます。 そしてその結果、冷え性や高血圧、高血糖などの症状も緩和していきます。

ちなみに、湿布など体の外側からケアする分に関しては、副作用などそれほど問題はありません。 もちろん初めて使用する際は、パッチテストなどをして自分の肌に合うかを確認しておく事が大切です。 もし肌に合わなければ無理に使い続ける必要はありません。他のオイルやケア商品を試した方が賢明です。 また油なので、保管場所には気をつけるようにします。直射日光が当たる場所や、高温多湿の環境では、油を酸化させて質を落とす事となります。 必ず冷暗所で保存するようにし、空気に触れないようフタはしっかり閉めて置いておく事も重要です。

また、使う前には使用期限を必ずチェックします。 期限が過ぎているものは品質が劣化しており、効果効能がまったく見込めない、逆効果になる場合もあるので注意が必要です。 怪我をした時、肌や髪の毛が乾燥している時、爪が弱くなっている時、便秘が続く時、生理痛が酷い時など、様々な場面でひまし油は活躍します。 使い方も人それぞれですから、一家に一つ持っておくと安心かもしれません。

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