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カイベールC

カイベールCというのは、便秘薬です。株式会社アラクスから販売されています。薬の形状は錠剤で、ピンク色にコーティングされています。

カイベールCの便秘への効能

糖衣錠のため、薬独特のにおいや味を気にすることなく、飲むことができるのが特徴です。

腸溶性のコーティングとなっており、含まれている成分が大腸に直接作用していき、確かな効果が期待できます。腸溶性の効果を得るために、服用時には口の中で噛み砕いたり、つぶしたりせずにそのままの状態で飲むことが大切です。成分が腸に届きにくくなってしまいますので注意しましょう。

錠剤はPTPシートの凸部を指先で押してアルミ箔を破って取り出します。服用が認められているのは、15歳以上となっているため、15歳以下の便秘には使用しないようにしましょう。カイベールCの服用方法は、一日一回のみです。服用回数が少ないため、ストレスなく便秘解消にはたらきかけることができます。飲むタイミングは、寝る前、もしくは空腹時が良いでしょう。飲む錠数に関しては、便秘の状態によって異なります。2日から3日ほど便がでていない場合には1錠から2錠を飲むようにします。4日以上便がでていない場合には2錠から3錠とされていますが、一番初めに飲む場合には1錠から始めることをおすすめします。身体の状態をみて増減していきましょう。一回の服用では3錠が上限となっていますので、用法用量を守るようにしましょう。

カイベールCに含まれている成分は、主に2つあり、ビサコジルとセンノサイドです。1錠中には、ビサコジルは5ミリグラム、センノサイドは20ミリグラム含まれています。

ビサコジルは、腸を刺激するはたらきがあり、活発に腸が動くように促すことができます。腸が正常に動くことで便が溜まっている場合でも下へと動き出していき、排出を促します。また、水分が少ない便は一般的に排出しにくい特徴をもっていますが、ビサコジルは便の水分が失われるのを防ぐ効能があり、自然なお通じへと導く期待がもてます。

センノサイドはセンノシドとも呼ばれており、生薬のセンナなどに含まれている植物由来の成分です。センノサイドは、腸内に入ると腸内細菌によって分解されます。そして大腸を刺激する成分に変わり、新たな成分が大腸を直接刺激していきます。そして腸の運動を活発にし、蓄積した便を押し出していきます。医療機関でもセンノサイドは使われている成分です。服用後、尿が黄褐色、または赤褐色になる場合がありますが、センノサイドによるもので一時的なものですので、特に心配をする必要はありません。カイベールCを保管する場合には、直射日光が当たらない湿気の少ない涼しいところを選び、子供がいる場合には小児の手の届かないところに保管しましょう。他の容器にうつしかえるのは基本的にはやめましょう。品質が変わってしまう可能性がある他、誤用の原因にもなります。

使用期限をすぎたものは服用しないようにしましょう。

カイベールCの便秘への副作用

カイベールCの副作用は、ごくまれに皮膚への発疹やかゆみ、発赤、吐き気、激しい腹痛、嘔吐などの症状がでる場合があります。症状がでた場合にはすぐに服用を中断して医師に診てもらいましょう。もともと皮膚が弱く、発疹がでやすい場合や、吐き気をもよおしやすい場合など、事前に副作用と同じ症状がある場合には服用を控え、医師に相談しましょう。

薬にアレルギーがある場合や、他の病気で薬を飲んでいる場合、妊娠中の方も服用前に医師に相談しましょう。また、他の便秘薬との服用も避けましょう。授乳中の場合には服用が禁止されていますので、注意しましょう。注意点を守れば健やかなお通じが期待できます。服用の際にはコップ1杯から2杯の水と共に飲みましょう。なるべく水分を多く摂取することがポイントです。効果があらわれる時間帯は便秘の程度によっても個人差がありますが、基本的に寝る前に服用した場合、起床後に排便が期待できます。服用から6時間から12時間の間が目安です。

便通が良くなることで、肌荒れや吹き出物、頭重、食欲不振、のぼせ、腹部膨満、痔、腸内異常醗酵の改善が期待できます。

また、老廃物が溜まりにくい体質に変化することで、太りにくい身体へと導く期待がもてます。代謝が上がり、さまざまな疾患の予防にも繋がります。カイベールCの効能をより高めるために、日頃から日常生活を規則正しくすることが大切です。毎朝排便をするという習慣をつけるのもおすすめです。起床時には水や牛乳を飲むと排便が促される場合があります。食生活では、生野菜や果物など繊維質が多く含まれた食品を積極的に摂取することが大切です。そして適度の運動を行い、内臓を冷やさずに活発に動かすことで便を排出しやすい体質になることができます。薬は長く飲み続けていると効果が効きにくくなる場合がありますので、薬は便を出す習慣をつけるサポートを行うものとして使用しましょう。

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