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タケダ漢方便秘薬

タケダ漢方便秘薬は漢方処方の大王甘草湯のエキスを含有しています。

タケダ漢方便秘薬の効能について

便秘に優れた効能を発揮します。便秘の解消には水泳や体をねじる腹筋を鍛える運動や腹部マッサージ、朝起きたときに冷たい牛乳や水を飲んで腸の働きを促したり、1日1回決まった時間にトイレに行く習慣をつけたり、便意は絶対に我慢しないことや果物や野菜、コンニャクなどの繊維質の多いものを積極的に摂取するなどの食生活の改善などが必要ですが、便秘の状態か苦痛な場合は薬を用いるのも改善に役立ちます。就寝前に決められた量を服用すると朝の目覚めの後自然なおだやかな排便が期待できます。

ただし、この薬は毎日習慣的に飲むものではなくここぞというときのためのものです。他の生活習慣の改善などで努力し自力で排便するよう努力が必要です。武田漢方胃腸薬の主成分である大黄甘草湯は中国の漢方医学書に記載されている処方であり中国では2000年以上前から使用されていた記録が残っています。

漢方薬は個人個人の体力などにより向き不向きがあるのですが、この薬は体力の強弱を問わないため広く使用されています。これはこの漢方薬が2種類の生薬の組み合わせだけであるという単純明快なところが理由になっています。大腸の働きを刺激して腸の動きを活発にして排便を促すのです。

武田漢方便秘薬の成分は大黄と甘草という2種類の生薬です。

大黄は中国原産のタデ科の植物であるダイオウの根と茎から作られます。大黄は大型の多年生草本で高さが2メートルから3メートルにもなります。紫紅色または黄白色の小さな花が咲きます。葉は大きく30センチから50センチにもなります。根と根茎は太く肉質がありこれを乾燥させたものが生薬となります。成分としてセンノサイトA~F、アロエエモジン、クリソファノール、レインなどのアントラキンキノン誘導体やカテコールタンニン、フェノールのトラクリゾンが含まれています。この成分のうちセンノサイトが腸内細菌によって代謝されて強い緩下作用を持つことが分かっています。

そのため効能として緩下、消炎、健胃などの作用があります。漢方用語で活血といって腸内で滞っている食べ物を下す働きがあります。また清熱といって内臓の熱や血の滞りを下すので高熱によるうわごとや、吐血、鼻血などの治療にも使われます。武田薬品では自らが開発した信州大黄という品種を国内で栽培し製品に使用しています。お腹の張りやニキビ吹き出物にも効果があります。

また腸内異常発酵やのぼせや皮膚炎、食欲不振の緩和にも効果があります。他の効能として止血作用が確認されている生薬です。副作用として支給を収縮する働きがあるので妊婦への投与は禁忌となっています。

又、成分が血液中から母乳に成分が移行し乳児が下痢になる可能性があるため授乳中の人にも禁忌となっています。甘草はマメ科カンゾウ属の多年草で高さは40センチから70センチで長さ1メートルから2メートルの大きな根を張ります。この根を乾燥させたものが漢方薬として使われます。武田漢方便秘薬に使われている原料は中国やオーストラリアから輸入されています。緊張緩和の作用があり、その成分であるグリチルリチン酸は甘みが強くショ糖の150倍の甘さがあります。たくさん多くの漢方薬に使われている生薬で痛みを和らげる効能があります。おなかの痛みや排便の時の痛みを緩和する役目をになっています。また鎮痛、鎮咳、鎮痙、解毒に効果があります。

タケダ漢方便秘薬の副作用について

副作用としては過剰に摂取すると低カリウム血症、高血圧症などの症状が現れることがあります。薬だけでなく甘味料としても使われているので過剰摂取の可能性を注意する必要があるのです。このような効能のある2種類の生薬による大黄甘草湯を主成分としているタケダ漢方便秘薬は片面に割線のはいった直径9.6ミリメートル、暑さ3ミリメートルの黄褐色の錠剤で1錠の重さは0.25グラムです。2から3日程度の軽い便秘の場合は15歳以上では1回1錠から3錠、5歳から14歳では半錠から1錠半使用します。錠剤に割線が入っているので半錠を服用するのにも大変便利です。また5歳以下の子供は服用できません。4日以上便通のない重い症状の時はそれぞれ半錠から1錠ほど量を増やします。

機締めて服用するときは最低量から始めることが推奨されており、水またはお湯で噛まずに服用します。人によって効き方に差があるので自分の適量を把握することが大切です。

効能は成分である大黄と甘草で述べた通りであり大黄の緩下作用を甘草が助け自然に近い排便を実現させます。副作用も甘草、大黄と同じであり複数の漢方薬を使う場合は注意が必要です。

葺くようなより尿の色が橙色や赤色になることがありますがこれは副作用ではなく大黄の成分に由来するものなので心配はありません。また虚弱体質や妊娠している可能性がある場合は下痢やその他の副作用が出る場合があるので注意しましょう。

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