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エビオス錠

武田薬品のエビオス錠は、ビールを醸造するときに出来るビール酵母を主成分とした指定医薬外部品です。

エビオス錠の効能について

人の健康は、腸に住む腸内細菌の働きが大きく影響するのですが、ビール酵母はその中で善玉菌に分類される乳酸菌を増やす効果があります。

また、ビール酵母を摂取することで、ビタミンB群そしてタンパク質やミネラル、アミノ酸、食物繊維なども補うことが出来ます。酵母はビールを発酵させるときには生きている状態ですが、それでは服用した時に含まれている栄養素の吸収が難しくなります。

そのために、一旦熱処理をして、ビール酵母を死んだ状態にしています。

エビオス錠の効能について

これらの成分から、どのような効能を期待する事ができるのかというと、まずは胃腸を活発にすることです。

ビタミンB類は、体内でどのような働きをするのかというと、細胞分裂を助けたり、赤血球を作るといったことです。

もしも、ビタミンB類が足りなくなれば、悪性貧血を引き起こし、胃粘膜の萎縮などを引き起こします。それにより胃もたれや食欲不振になってしまうのです。つまり、エビオス錠でビタミンB類を補給することで、その状態を改善することができます。

同じ消化器官の状態を改善するということでは、腸も活発にさせることができます。

前述のように、ビール酵母は善玉菌である乳酸菌を増やすことが出来ます。そして食物繊維も補うことで、弱った腸の蠕動運動が活発にすることができるのです。

また、ビタミンB類の欠乏が引き起こす悪性貧血は、自律神経の乱れを引き起こします。自律神経の乱れは胃腸の働きを弱める原因です。ですからビタミンB類の補給ができることで、腸の状態も改善することが出来ます。

食物繊維も腸に届けば、腸を刺激して蠕動運動を促します。

これらの働きにより腸は元気に動くことが出来て、便秘の悩みも解消されやすくなります。ただし、メーカーとしては便秘解消を効能の中には入れていません。

また、単純に栄養を補給できるサプリメントとしても有効です。

ビタミンやアミノ酸などの豊富な栄養素が入っているわけですが、そういった栄養素の中には、人の体の中で作ることが出来ないアミノ酸も含まれています。そのアミノ酸は必須アミノ酸と呼ばれ、全部で9種類です。人体で作ることが出来ないアミノ酸は、本来ならば食事という形で摂取しなければいけません。

もしも必須アミノ酸が不足してしまうとどうなるのかというと、必須アミノ酸は筋肉をつくりだしたり、成長ホルモンの分泌を促したり、というようにとても大切な役割を果たしている栄養素です。もし不足したならば、体の機能は大きく損なわれてしまう事は間違いありません。

もちろん、人体で作り出すことが出来る非必須アミノ酸も、補給しておくほうがよい栄養素です。それというのも、人は年令を重ねるうちに、体のあちこちが衰えていきます。非必須アミノ酸を作り出す能力も衰えていき、十分な量を分泌することが難しくなってしまうのです。

これら必要な栄養素を、毎日飲み続けることで補給できるのですから、食事の偏りや病気などで栄養が足りない人が健康を保つためには非常に有効です。

特に妊娠中の女性は、つわりで食欲が減退し、十分な食事を摂ることが出来ない、食べても吐いてしまうということがあります。エビオス錠を飲むことで、栄養補給ができますし、ホルモンバランスの乱れによる自律神経の乱れを整えることで悪阻の軽減も期待できます。自律神経の乱れは便秘も引き起こしやすくしているので、その解消も含めると一度に幾つもの問題を解決する事ができます。

エビオス錠の副作用について

では、エビオス錠を飲む事は良いことばかりかというと、つまり服用することで副作用は出てこないのかというと、目立った副作用は報告されていません。 ビール酵母は死んだ状態ですから、体の中でアルコールが出来ることはありませんし、錠剤にアルコールが含まれているわけでもありません。 まだ飲酒が出来ない未成年が服用しても問題はないのです。

しかし、件の死亡報告によって、長期的な服用や腎臓の悪い患者への処方は慎重になりつつあります。現在は、長期的な服用患者は定期的にマグネシウム濃度を測定する措置が取られており、場合によっては服用を中止する必要があります。高マグネシウム血症の症状はめまい、たちくらみ、筋力低下、徐脈などです。高齢になると、マグネシウムの摂取に関わらず起きやすい症状ですので、服用による副作用かどうか判断が難しいですが、それだけに異変を感じたらすぐに検査することが大切です。

エビオス錠の飲み方について

しかし、使用上の注意として、現在病気で治療を受けているという人は、万が一のことを考えて医師や薬剤師に相談せず服用することは避けておいたほうが良いです。

例えば、痛風を患っている人は、痛風を引き起こし悪化させる原因とされるプリン体を避けなければいけないわけですが、プリン体が多いことで知られるビールの酵母を使用しているので、当然のことながらエビオス錠にもプリン体が大量に含まれています。

もし、医師の指導のもとでプリン体の制限をしているならば、症状が悪化してしまう可能性がありますから自己判断で飲むべきではありません。

それから服用を1ヶ月ほど飲み続けても、効果が出ない場合も服用を中止して、医師や薬剤師などに相談をするようにしましょう。

一回あたり服用する量が多いので、成分に問題があるわけではないのですが、5歳以下の小さお子さんは喉に錠剤が詰まってしまう恐れがありますから、服用させないよう注意をしましょう。

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